阿南市議会 2017-12-13 12月13日-03号
阿南医療センターの診療科目につきましては、両病院の医師を初め、医療スタッフで構成する診療部プロジェクトにおいて、効果的、効率的な医療提供体制の実現を図るためや他の医療機関との役割分担を明確にするためなど詳細に検討をされて決められております。
阿南医療センターの診療科目につきましては、両病院の医師を初め、医療スタッフで構成する診療部プロジェクトにおいて、効果的、効率的な医療提供体制の実現を図るためや他の医療機関との役割分担を明確にするためなど詳細に検討をされて決められております。
救急医療体制におきましては、両病院の医師を初め、医療現場職員で構成する診療部プロジェクトにおきましても、新病院との連携もあるので、病院に近い新しい候補地で1次救急を行ってほしいとの要望もあり、阿南健康づくりセンターの夜間、休日診療所において1次救急医療体制の充実を図ることで、24時間365日の2次救急医療体制を担う阿南医療センターの医師等の負担軽減があわせて図られるものと考えております。
阿南医療センターのベッド数については、病院の医師を初め看護師等の現場の職員も参加して構成する診療部プロジェクト会議において、新病院の診療内容、診療体制、診療科目や病床利用率などを詳細に検討して決定されたものであります。
次に、新病院の緩和ケア病床は15床で十分なのかとの御質問でございますが、新病院の病床数につきましては、阿南共栄病院、阿南医師会中央病院の医師、看護師等を中心とした診療部プロジェクト会議におきまして協議を重ねて決定したものでございます。緩和ケア病棟につきましても、現在、両病院で対応する終末期の患者数から推計して15床で運用は可能であるとの結論が出ているところでございます。
次に、新病院の診療科目については、診療部プロジェクトにおいて、高度な知識や技量、経験を持つ両病院の医師を初め医療従事者を中心として検討協議をしていただいているところでございます。
現在、新病院の病床数については、基本計画の策定に当たり、両病院の医師を中心として構成されております診療部プロジェクトにおいて、新病院の診療科目や将来の入院患者数などを推計しながら協議検討をいたしているところでございます。